なんでもなくない君へ

船を守る3人と伝説を目指す5人。

メンバー紹介 ~NEWS編~

前回お話させてもらった私のブログ開設目的、メンバー紹介。やります!!!

 

今回はNEWS編です。(次回HiHi Jets編の予定)

 

一人目は慶ちゃん

 

小山慶一郎。NEWSのリーダーで最年長。37歳になりましたが年を取らないどころか若返っている!?身長178センチでスタイル抜群。慶ちゃんの足は5メートルあると言われています。JK顔負けの自撮りをするプロです。気になった方はぜひ、ジャニーズWEBのKeiichiroというブログを見てください!!彼は誰よりもNEWSファンでファンにマウントを取ってくるような男です。(褒めてる。通称コヤマウント)ファンの需要を完全に理解しているのがずるいところです。少々うらやましくもなりますが、NEWSにとって貴重なファン目線です。

グループでの立ち位置はMC担当。メンバーを自由に甘やかしつつ、しっかりと進行してくれます。ライブではこの後紹介するシゲマスコンビが演出担当で、慶ちゃんはお客さんとのコミュニケーション担当。クセの強い世界感にファンが置いて行かれないように軌道修正したり、かけ声も考えてくれています。ライブでは毎回「いやなこと忘れたか?」「明日から頑張れよ!」と言ってくれます。筆者はこの言葉に何度も救われてきました。ライブに限らず、「伝える」ことを大切にしている人です。かつては帯のニュース番組に出演し、キャスターのイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?現在は東名阪で生放送のレギュラーを持っています。伝え方によって簡単に人を傷つけてしまうことを分かっているからこそ、ちゃんと考えて言葉を発するようにしているのを感じます。

 

ここまでの紹介でかなりしっかり者のイメージを持ったでしょうか?

しかし、慶ちゃんはかなりの天然です。ホットのアイスティーとか恵比寿のハチ公とか訳の分からない文章を数多く生み出しています。また思考と行動が混ざりがちで、財布を炊飯器で炊いたり、カーナビに膀胱と打ったり(トイレに行きたかったらしい)もはや天然なのかも分からない珍行動をします。

また、とっても涙もろいです。ライブではすぐに泣きます。1公演で何回も。もはやお決まりと化しています。

 

 

 

次に紹介するのはシゲ

 

加藤シゲアキ。実は最年少。とんでもなく多くの肩書きを持つ男です。

ジャニーズ小説家二足のわらじとよく言われますが、二足どころではありません。

小説家のイメージが強いと思います。作家活動も10年を越えましたが、年に1冊くらいのペースで新作を書き続けています。2020年に出版した『オルタネート』は吉川英治文学新人賞を受賞、直木賞候補作に選ばれ、本屋大賞8位を獲得しました。ジャニーズのファンをしているのにいつの間にか文学賞に詳しくなり、選考を待つという不思議な経験をさせてくれるのは加藤シゲアキただ1人です。自らの小説が戯曲化される際には、脚本にも挑戦。その脚本は岸田国士戯曲賞の候補にもなりました。

先ほど少し触れましたが、ライブの演出主に映像の担当をしています。小説を書けるほどですから、0から1を生み出すことも可能です。しかし、NEWSではそれを担当するのはまっすー。シゲはまっすーのアイデア言語化したり、1を10にも100にもしてくれます。どちらも強いこだわりを持っていますが、シゲは柔軟性の高いタイプ。ソロ曲でも独自の世界感を展開し、”シゲシゲしい”という単語が生み出されるほど。しかし、他のメンバーの方向性やセットからそのときにできそうなことをやるスタイル。ちなみにソロでは、自分で作詞、作曲もしています。ギターを弾いたりすることもあります。

 

欠点のないように思える加藤シゲアキ。脚本を書いた舞台と自分が出演する舞台が続けざまにある、アリーナツアーの最中に主演舞台をするなどとんでもないスケジュールになっていることもあり、その間に執筆作業もしている。加藤シゲアキは7人いるなんて言われてます。

唯一の欠点は運動ができないこと。”神に運動神経を奪われた男”と呼ばれ球技をすれば、ボールに衝突します。運動が得意ではないのに思い切って飛び込んでくる恐ろしい男です。しかし運動神経以外は持ち合わせているのですから、神様与えすぎですといいたくなります。あの美しいお顔(シゲはかっこいいというより美しい)、意外と高い身長(175センチ)、頭の良さ(青山学院大学法学部卒)、趣味の多さ(カメラ、料理、釣り、、)。二次元みたいな設定山盛りです。運動ができないのもかわいらしく思えてきます。

 

 

シゲについて知りたいと思ったらラジオがおすすめ。

毎週日曜23時~BayFMでSORASHIGE BOOKというラジオ番組をやっています。

NEWSの作品のちょっとした解説をしてくれたり、好きなことについて饒舌に語ったりします。

 

最後にまっすー

誰もがまっすーとよぶ親しみやすさと、隠し持つギャップ。

増田貴久。たかひさって名前なんですよ。実は今年で36歳になります。

 

まっすーといえばゴチのイメージでしょうか。実はキャラがないなんて言われていたんですよ。それが、今じゃバラエティーのイメージが定着してファンとしては嬉しいかぎりです。いつもニコニコしていて、明るい、そんなイメージでしょうか?それもまっすーの姿です。よく分からないボケで周りを困らせ、楽しそうにしてます。

まっすーは誰よりもアイドルであること、ジャニーズであること、エンターテイメントを届けることにこだわる人です。真剣に仕事をする眼差しは少し怖く見えるほど。でもとってもかっこいい。プライベートでも常にオン、飲食店でも周りにどんな人がいるのかを把握し、ネットショッピングは自宅ではなく、友人や仕事関係の人の家に届けてもらう。本当に徹底しています。ちなみにトイレには行かないし、ギャラはクッキーでもらっている設定になっています笑。

ライブでは演出と衣装を担当。衣装を作って10年ほど。その年のトレンドカラーが発表される前に先取りしていたり、数年越しの計画があったりと驚かされることもあります。まっすーの作る衣装はめちゃくちゃ重い(物理的に。5キロあるらしい)ですが、メンバーへの愛のこもった作品です。いつか衣装展をやりたいとも言っています。またツアーTシャツや、パーカーなども担当。裏地や繊維にもこだわる細かい仕事ぶりです。NEWSのライブは世界感が強いと言われますが、それはまっすーの考えるアイデア。5年かかった4部作ではファンの考察が白熱するも、どこまでが考えられたものなのか分からなくなるといった事態に。4部作を終え、3人でどんな世界を作るのかにも注目です!

 

まっすーの魅力は歌とダンス。まっすーの歌はなにか高度なテクニックがあったりする訳ではないけれど、優しくて、それでいて力強く、安定しています。実はラップ担当でもあり、とんでもない色気を出してきます。メインパートも上ハモも下ハモもラップも何でもこなせるのがすごいところ。NEWSは歌で勝負するグループ。絶対に生歌である一方、ダンスを見ることはあまりありません。しかし、ライブでは踊りながら、歌う姿を見ることができます。まっすーのダンスの魅力は振り付けのないところで発揮されます。振り付けがあるかのように見えたのに踊っているのは一人だったということが起こります。しなやかで力強いダンス。3人の中では1番ジャニーズ歴が長かったりもします。

 

そして近年急激に増えた演技のお仕事。これまでドラマへの出演はあまりありませんでした。久しぶりにドラマ出演を果たしたのが2019年夏。「ボイス110緊急指令室」です。その後、演技の仕事が立て続けに舞い込み、半年後の2020年春には「レンタルなんもしない人」で初主演!2020年はNEWSとして苦労の年となりましたが、その一方でまっすー大活躍の年でもありました。24時間TVのメインパーソナリティーに選ばれたり、ミュージカル初出演にして主演を務めたり。ゴチのメンバーになったのも2020年でした。

 

かつてはキャラがないと言われたまっすー。デビュー15周年も越えて、30代半ばになってから大活躍とは言えないかもしれませんが、確実にお仕事を増やしています。

長年ひたむきに続けてきた結果かなと思います。まだまだ進化を続けるまっすーです。

 

 

3人の紹介をしましたが、改めて文章にまとめるのって難しいですね。

少しでもNEWSに興味を持ってもらえたり、メンバーを知ってもらえることにつながればうれしいなと思います。